CD 輸入盤

キース・エマーソン:ピアノ協奏曲第1番、ニール・セダカ:マンハッタン・インテルメッツォ、他 ビーゲル、フィリップス&ブラウン大学管

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
8573490
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


キース・エマーソン:ピアノ協奏曲第1番、ニール・セダカ:マンハッタン・インテルメッツォ、デューク・エリントン:ニュー・ワールド・ア・カミン、ガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルー
ジェフリー・ビーゲル、ポール・フィリップス指揮ブラウン大学管弦楽団


3月10日に亡くなったキース・エマーソン[1944-2016]のクラシック分野での代表作、「ピアノ協奏曲」は、オーケストレーションについてはジャズ畑のジョン・メイヤー[1930-2004]がおこなって仕上げた作品。1976年、キース・エマーソン32歳の時に書かれたもので、作曲当時、バーンスタインから質問されたことを自伝に書くなどキース・エマーソンにとって思い出深い作品でもあったようです。作風は活気のある親しみやすいもので独特のカッコよさはプログレッシヴ・ロックのミュージシャンならではのものでしょうか。
 『マンハッタン・インテルメッツォ 』はシンガーソングライターとして有名なニール・セダカ[1939-]が2008年に書いた作品。ニール・セダカは子供の頃からピアノを習っていましたが、クラシカルな作品は珍しいので、この美しい作品のレコーディングは注目されます。オーケストレーションはリー・ホルドリッジ[1944- ]が担当しています。
 デューク・エリントン[1899-1974]の『ニュー・ワールド・ア・カミン』は1945年に書かれたもので、モーリス・ペレス[1930- ]がアレンジを担当。カデンツァが聴きものとなっています。
 最後はガーシュウィン[1898-1937]の『ラプソディ・イン・ブルー』で、グローフェがオーケストレーションした通常のヴァージョンを使用しています。
 演奏は、現代作品からモーツァルトまで幅広いレパートリーを持つアメリカのピアニスト、ジェフリー・ビーゲルがピアノ独奏を担当し、アメリカのアイビー・リーグの名門ブラウン大学のオーケストラをポール・フィリップスが指揮したものです。(HMV)


【収録情報】
1. ニール・セダカ:マンハッタン・インテルメッツォ (2008)[18:10]
 (L.ホールドリッジによるピアノと管弦楽編曲)

2. キース・エマーソン:ピアノ協奏曲第1番 (1976)[19:51]
 (J.メイヤーによるピアノと管弦楽編曲)
 第1楽章:Allegro giocoso [09:46]
 第2楽章:Andante molto cantabile [02:27]
 第3楽章:Toccata con fuoco [07:38]

3. デューク・エリントン:ニュー・ワールド・ア・カミン[13:34]
 (M.ペレスによるピアノと管弦楽編曲)

4. ジョージ・ガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルー[17:44]
 (F.グローフェによるピアノと管弦楽編曲)

 ジェフリー・ビーゲル(ピアノ)
 ベンジャミン・ウェズナー(クラリネット:3,4)
 ブラウン大学管弦楽団
 ポール・フィリップス(指揮)

 録音時期:2014年10月12日(4)、10月18日(1)、10月18,19日(2)、11月20日(3)
 録音場所:ニューヨーク、ロードアイランド、プロヴィデンス、ブラウン大学セイルス・ホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

収録曲   

ユーザーレビュー

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あの有名なキース・エマーソン氏のピアノ協...

投稿日:2016/11/20 (日)

あの有名なキース・エマーソン氏のピアノ協奏曲第1番は昔作曲者本人の演奏のレコードで聴き感銘を受けました。このCDは管弦楽パートが(編曲も演奏も)充実していて、録音も良く、新鮮な気持ちで聴けました。純粋なクラシック音楽ではないと言う人もいるでしょうが、プロコフィエフやバルトークなどの20世紀前半の保守的なピアノ協奏曲を幾分か受け継ぐような魅力があります。

テリーヌ さん | 兵庫県 | 不明

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あの有名なキース・エマーソン氏のピアノ協...

投稿日:2016/11/20 (日)

あの有名なキース・エマーソン氏のピアノ協奏曲第1番は昔作曲者本人の演奏のレコードで聴き感銘を受けました。このCDは管弦楽パートが(編曲も演奏も)充実していて、録音も良く、新鮮な気持ちで聴けました。純粋なクラシック音楽ではないと言う人もいるでしょうが、プロコフィエフやバルトークなどの20世紀前半の保守的なピアノ協奏曲を幾分か受け継ぐような魅力があります。

テリーヌ さん | 兵庫県 | 不明

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